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4月, 2023の投稿を表示しています

AC解析の波形プロットをテキスト出力(LTspice忘却録)

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今回は、AC解析の波形プロットをテキスト出力を行いました。 使用環境は以下の通りです。 Ver:LTspiceXVII(x64)(17.0.36.0) AC 解析データ解析結果を実測データと比較する際、テキストファイルで出力方法と注意点について記述した。   シミュレーション実行後、波形プロット画面を左クリックする。ツールバーから [File]→[Export data as text] を選択する。 Select Traces to Export ダイアログボックスが表示される。上側にテキストファイルの保存先が出るので、 [Browse] ボタンからテキストファイルの保存先を選択する。 Format は、 Polar だと単位が併記されエクセルに読み込む際、ひと手間必要なので、 Cartesian を選択する。 テキストファイルに出力したい電圧電流波形を選択する (Ctrl+ 左クリックや Shift+ 左クリックで複数の波形が選択可能となる ) 。 [OK] ボタンをクリックする。   Polar Cartesian  

コンパレータICのCommon modeとDifferential

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 今回は、コンパレータICのCommon modeとDifferentialの言葉について確認しました。 コンパレータの寄生抵抗や寄生容量を確認するとデータシートには下記の点線箇所ように、 Common mode と Differential が並んで記載されていることがある。 Common mode は、正負入力間に存在する寄生抵抗や寄生容量である。 Differential は、コンパレータの GND に対応する箇所に存在する寄生抵抗や寄生容量である。 何れの値も近い事もあり、読み間違えをしても計算上の大きい誤差に繋がることは少ないが、容量は周波数に応じて特性が大きく変化するので注意が必要となってくる。

AC解析(LTspice忘却録)

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今回は、LTspiceでAC解析を行いました。 使用環境は以下の通りです。 Ver:LTspiceXVII(x64)(17.0.36.0) LTspice の AC 解析とは、回路の周波数特性を解析するものとなります。回路は必ずなにか入力される信号があり、回路やシステムを介して信号が出力される。その回路、もしくはシステムをブラックボックスと考えたときに、それに様々な周波数の信号を入力したときに、そのシステムが各周波数においてどういう出力信号を出すのかを確認するのが、この AC 解析の目的となる。   始めにシミュレーションで使用するサンプル回路を作成します。 サンプル回路 LTspice の上のタブにある RUN をクリックする。 Edit Simulation Command のウィンドウが表示されるので、 AC Analysis で必要項目を記入してください。 また、この値は ” .ac dec 200 5k 10000k” のように表示されたところを右クリックすることで再表示できる。 確認したい周波数特性の箇所を回路図でクリックするとグラフが表示される。 このように回路に対して、異なる周波数を掃引(スイープ)する形で入力して、各周波数における回路の利得と位相を確認するのがこの手法になります。  

シリアル通信の書き方(PIC忘却録)

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今回は、PICでシリアル通信のサンプルプログラムで動作確認を行いました。 使用環境は以下の通りです。 PIC :PIC16F1778/SP シリアル通信用IC:CH340E シリアル通信確認ソフト:Tera Term ver.4.106 手順 ①新規Projectを作成します。 projectを作成したら、New Fileを作成せずにMCCを実行します。 Select MCC Classicを選択します。 直ちに画面が切り替わるので、Finishを選択します。 MCCの画面に切り替わります。そこで、左中央あたりに、Device Resources>EUSART>+EUSARTをクリックします。 そうすると、Project ResourcesにEUSARTが追加されます。 Generateをクリックし、ファイルが生成されたらMCCをクリックし閉じます。 図で示されている詳しいやり方は書籍を参考にしてください。 https://totan-technology.blogspot.com/2023/04/2023417picpic.html ②ファイルが生成されたら、projectのSouce Fileにmain.cが追加されているのでそれをクリックし開きます。 ③下記のサンプルプログラムを入力します。 #include "mcc_generated_files/mcc.h" #include <stdio.h> uint8_t cmd; void main(void) {     SYSTEM_Initialize();     __delay_us(3000);     while (1)     {         printf("\r\n");         printf("\r\n*****************");         printf("\r\nHello PIC16F1778 World!");         printf("\r\nserial read write test");...

XC8 v2.00以上,8bit PIC使用時はC90に変更する(PIC忘却録)

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PIC16F1778でMCCで何かしらのコードを作成した後、素の状態でビルドを行おうとするとエラーメッセージがでます。 原因はコンパイラ、XC8がV1.xxからV2.xxで8bit PICのintやcharなどのgccの使用変更がありました。 そこで、ビルドを行うために MPLAB X IDEのprojectを右クリックし、Propertiesを選択します。 XC8 Global Option→C StandardをC99からC90に変更します。 これでビルドができるようになりました。

2023/4/17からのPIC開発環境(PIC忘却録)

PICの開発には、ソフトウエアツールとハードウェアツールが必要です。 2023/4/17~当面の間のPICの開発環境は以下の通りです。 ハードウェア ・PICKIT4 略:PICライター,ライター ソフトウェア 統合開発環境 ・MPLAB X IDE V6.0.0 略:開発環境,IDE  コンパイラ ・MPLAB XC8 Compiler V2.41 略:コンパイラ,XC8 プラグイン ・MPLAB Code Configurator V5.1.17 略:MCC 参考 (1)後閑哲也:基礎入門 改訂新版8ピンPICマイコンの使い方がよくわかる本,技術評論社(2023/2/28) (2)後閑哲也:C言語&MCCによる PICプログラミング大全,技術評論社(2023/3/31) (3)後閑哲也:逆引き PIC電子工作 やりたいこと事典,技術評論社(2019/5/9) (4)後閑哲也:C言語による PICプログラミング大全,技術評論社(2018/4/29) (5)後閑哲也:初心者にもおすすめのGUI設定によるコード作成術,トランジスタ技術2021年9月号別冊付録 (2021/9/1) 公開日:2023/04/17 追記:2023/4/18 参考資料(1)-(5)

ブログ開設

初めまして。 同名のVLOGを上げているのでそちらをご存じの方は、ご視聴ありがとうございました。 今回、技術ネタの行き場に困っていました。 それらをまとめるためにこちらのブログを開設いたしました。 VLOGログと異なり、ノートPCでも作業ができるので そこそこの更新頻度を維持できればなと考えています。 なるべく小出しで、技術ネタを上げていきます。 どうかよろしくお願いします。 2023/4/17